HOME > 本振興会について > 社団法人上十三広域農業振興会とは?

本振興会について

社団法人上十三広域農業振興会とは?

上十三地区 上十三(かみとうさん)とは、 青森県の東側、上十三地区と呼ばれる地域を指し、その中には十和田市、三沢市、上北郡の各市町村が含まれます。

 上十三地区には、小川原湖のシラウオ、ワカサギ、横浜町の菜の花、さらには十和田湖・奥入瀬、おいらせ町の女神像(旧百石町)、野辺地町の常夜灯、十和田市の馬の文化資料館などがあり、産業、歴史、観光資源の豊かな地域です。
 また、上十三地区は生産量日本一のながいも・にんにくをはじめ、にんじん・だいこん・ごぼうなどの代表的な産地でもあり、たくさんの野菜が収穫され全国に向けて出荷されています。

 社団法人上十三広域農業振興会は、上十三地区の農業を守り発展させることを目的に、昭和47年、上十三地区全てのJAと青森経済連、管内市町村(十和田市、三沢市、横浜町、野辺地町、東北町、上北町、七戸町、十和田湖町、下田町、百石町、六戸町、六ケ所村、天間林村)が中心となって設立されました。当初は、上十三地域におけるやさい産地の形成を図るため、やさい生産の拡大に並行して、選果 貯蔵施設の充実を目的に「社団法人上北広域野菜生産出荷振興会」として設立されましたが、平成6年、農業情報の取り組みにより名称を変更し、「社団法人上十三広域農業振興会」となりました。

 農業の現在、そして未来を見つめて、農業に携わる人たちが安心して農業に取り組んでいけるためのシステムの確立を目指し、上十三地域の農業の振興に繋がる事業を展開しています。

 平成22年4月現在の会員は、合併により市町村は十和田市(十和田市・十和田湖町)・三沢市・横浜町・野辺地町・東北町(東北町・上北町)・七戸町(七戸町・天間林村)・おいらせ町(百石町・下田町)・六戸町・六ヶ所村の9市町村と、JAはJA十和田おいらせ(JA十和田市・JAももいし(JA百石町・JA百石実行)・JA下田町・JA横浜町・JA八甲田(JA上北町・JAしちのへ・JA十和田湖)・JAゆうき青森(JAとうほく天間(JAとうほく・JA天間林)・JA野辺地町・JAらくのう青森(JA北部上北酪・JA庄内酪農)・JA倉内地区酪農)JAおいらせ(JAみさわ・JA六戸町)の3JA、そしてJA全農あおもり(青森県経済連)の13会員となっております。


戻るインデックスへ戻る 《次のページへ→

このページの上へ↑

Copyright © 一般社団法人 上十三広域農業振興会 All Rights Reserved.